Breathing & VoiceSatomi式丹田呼吸・発声法のこと
丹田呼吸発声で
『本当の自分』を実現していく
人は「本当の自分」と繋っていない時、思うような声が出せないどころか、様々な不調やトラブルにも見舞われてしまいます。
“Satomi式 丹田呼吸発声法”で自分と繋がり、より一層自分に寄り添うことで、想い通りの人生を手に入れることができるのです。
丹田呼吸法とは、胸式呼吸と腹式呼吸を網羅しつつ、更に丹田を意識して行います。 丹田を中心として、身体を大きな筒とすると、太い縦笛の楽器になって息を吐き、音を鳴らすようなイメージ。 丹田発声は、どの発声よりも、最も身体の多くの部位を響かせる発声法となります。
丹田呼吸発声ができると、喉への負担が減るので、喉の痛みや声枯れが起こることはなくなります。 私たちは赤ちゃんの頃、丹田呼吸発声で泣いていました。 あんなに小さな身体なのに、とても大きな声で泣き、更にどれだけ泣き続けても、声が枯れることはなかったでしょう。
誰もが経験していたものですから、必ず取り戻す事ができます。
レッスンではそれを覆い隠してしまったものをひとひとつ取り払っていきます。 男性も女性も、大人も子供も、また何歳からでも大丈夫です。
そして、この丹田呼吸ができていると、丹田から身体全体が熱くなってきます。 丹田のあたりが熱くなってきたら、丹田呼吸ができている証拠です。
息を吸うとき
まず左手で丹田をしっかり覆うようにして、その上に右手を重ねます。お腹を膨らませながら良い香りを吸い込むようにゆっくりと鼻から息を吸っていきます。
息を吐くとき
そのままの姿勢で、脇を締めながら口から「はぁー」っと温かい息をゆっくりと吐き出します。まるで寒い冬に手を温めるように。
あらゆる不調を解消する
魔法の丹田呼吸法
丹田には、上丹田、中丹田、下丹田とありますが、ここでは下丹田のことをいいます。
「丹田」とは『自分の身体の中心』 であり 『自分の真我、本当の自分、自分のよりどころ』とも言えるでしょう。 具体的には、おへそと肛門を結んだ線の真ん中あたりの場所をいい、前からだとおへそより9センチほど下がったあたりになります。 そして、この丹田呼吸法は、あらゆる不調を解消する魔法の呼吸法とも言えます。
丹田呼吸法で、自分自身を整えることができるのです。 例えば、自律神経が緊張気味のときはリラックスできて、疲労によって機能が低下しているときは適度の緊張を取り戻し程よく回復させることができるのです。 数日、数週間、数カ月と続ければ、その効果の大きさに、心から驚かれることでしょう。
“Satomi式 丹田呼吸発声法”は
楽しみながら、心地よく。
“Satomi式 丹田呼吸発声法”は、唯一無二です。
苦しい修行のようなものではなく、複雑で難しいものでもありません。
楽しみながらでき、続ければ続けるほど心地よくなってきます。
最初は慣れなくても繰り返して一度身につけて仕舞えばいつでもどこでもできます。
だから、例えば、肩こりを感じれば丹田呼吸、疲れたら丹田呼吸。
イライラしたら丹田呼吸。 集中力アップにも丹田呼吸というように、日常の様々なシーンで取り入れることで、心地よくトラブルを予防したり解消できたりするわけです。 また、人間は意識的・無意識的に1日6万回もの思考をしていますが、その中で悲しみや苦しみ、不安や恐怖、絶望感などそのような気持ちがおきた時にも、丹田呼吸で気持ちのリセットができるようになります。
本当に「魔法の呼吸法」といってもいい程です。
今は風の時代と言われ、目まぐるしい変化が起きています。
今こそ古い時代の自分を脱ぎ捨てて、リニューアルするチャンスです。
是非、この“Satomi式 丹田呼吸発声法”を身につけて
あなたの花を咲かせていきましょう。 喜んでサポート致します。